通勤や交通の便を考えて、都内でマンション購入を検討しているけれど、今は悪いタイミングじゃないの?
そもそも私が都内でマンション購入しても大丈夫?
そんな方の為に、東京都内でマンションを買う前に知りたい事前情報をまとめました。
目次
コロナがひと段落した今でも都内のマンションは人気
コロナ禍が起きる前の今年1月や2月と比べて、来場者数はほぼ同水準という販売センターが郊外部に多く出現。なかには、1月、2月よりも来場者が増えている、というマンションもある。
さらには、3LDKが3000万円台で購入できる郊外マンションだけでなく、2LDKが9000万円台という都心高額マンションでも来場者が増加。そのまま成約する割合も高く、不動産業界にとっては予想外の展開になっている。
参照:https://news.yahoo.co.jp/byline/sakuraiyukio/20200717-00188134/
都内でマンションを買うべきかセルフチェック!あなたは当てはまる?
4000万円の住宅ローンを金利1%、25年間返済で組むと、毎月の返済額は15万748円となる。
これを世帯年収の約730万円でどうやりくりするか、シミュレーションしてみたい。
給料から税金や社会保険料などを引いた可処分所得は、1か月当たり49万7037円。毎月の住宅ローンの返済と維持費(マンションの場合の管理費など)を合わせた住居費は16万円程度となる。残るのは約34万円だ。参照:https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20180323-OYT8T50019/2/
27歳の時に思い切って23区内の1LDKマンションを購入しました。借入額は2300万円です。今、返済を始めて5年ほど経っているのですが、住宅ローンの返済でいっぱいいっぱいで貯蓄がまったくといっていいほどできていません。ボーナスでの返済はしていないのですが、毎月いろいろ我慢しているので、つい、パーッと使ってしまい残りません。
都内でマンションを買うなら何に気をつければよいのか
難しいのは、星の数ほどある物件から、いかに後悔しない一生モノを見つけるかだ。マンション選びのこつは、新築、中古を問わず、「資産価値」と「居住価値」という二つの価値の見極めだとされる。資産価値が高い物件とは、物件価格が将来にわたって、値上がりもしくは価格維持が期待されるリセールバリューの高い物件のことだ。その見分け方は比較的簡単で、中古価格が新築時や過去のある時点からどれだけ上昇したか、その変化率で判別できる。
失敗・転落していく人の大半は、普段は見えにくい「資産価値」や「安全性」のことをあまり考えないものだというのです。
自分にとっての「住み心地」や「居住性」を優先した「利用価値」だけを見て、それだけで家を買ってしまう傾向があるということ。
しかし「利用価値」だけでなく、「住み心地」「居住性」「利便性」なども考慮するべき。
つまり、家についてはさまざまな角度から考える必要があるということなのでしょう。